中学3年間におけるスポーツ、剣道部での練習方法
私は中学のスポーツで剣道部でした。なぜ剣道部に入ったかというと、小学生の時、遊んでいた先輩が、たくさん剣道部に入っていて剣道着と防具を付けて練習していたのがかっこよかったからです。でも、入ってみるとハードでした。
部活に入ってまず着替えると、体育館を雑巾がけします。何往復もしました。それから素振りの練習をしました。竹刀はカーボン製の物と、竹で出来ている竹刀があり、カーボン製の竹刀は一万円くらいします。カーボン製の竹刀は重く、竹の竹刀はささくれが出るので、ヤスリで削って使います。剣道は左手一本で決まります。素振りは左手で竹刀を持ち、雑巾を絞るように力を入れてまっすぐ振ります。右手はほぼ、添えるだけです。右手には力をいれません。体の中心でまっすぐ曲がらないように振るのがポイントです。足をつけて素振りをします。右脚を前に出し、左脚を半歩下に置き、面とやる時に両足を一歩動かします。素振りを200回した後、早素振りを100回します。手と足をつけ、面の動きをリズミカルよく、1秒事に一回振るのを100回続けます。早素振りは大変で終わると息切れがしてしまいます。
後面を相手を付けての練習、同様に小手、胴の練習、試合形式の練習などあります。試合は礼に始まり、例に終わります。私は初段を持っているのですが、初段を取るには、試合、型があり、型は木刀を使います。剣道で得られるのは体力と平常心と精神力が培われます。剣道を3年間やってよかったです。
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